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人は間違いをするCONCEPT

気が付かない?

人は、必ず間違いをします。
そして間違いを指摘されると、腹が立ちます。
その指摘が自分で少し前から気づいていようものなら、怒り心頭に発するというもの、ですね。
この怒りを余りにも無造作に繰り返し、経験していると、大切なところで判断を間違えたりします。
進むべきときに進めなかったり、引くべきときに引けなかったりするものです。
つまり理性ではなくて、感情に左右される判断能力しか持ち合わせることが出来なくなってしまいます。
このまま、いくと、いずれ、人を恨んだり、引きずり落とそうと思ったりするようになります。
自分で創りだした怒りが自分の心をむしばみ始めます。
多くの場合、自分ではそのことに、気がつきません。
だから、怖いですね。


CEO

転化

間違いを指摘されて素直になれる。その心は一朝一夕にはできません。
この素直な心は、間違いをして、その都度、壁にぶちあたり、人に意見を聞かされて育ちます。
この壁にぶちあたることをもしかすると 修業 と呼んでいるのかもしれません。
だから、壁にぶちあたる度に、
「これはこれは、またしても、新しい試練を、誠にありがとうございます。おかげで、またひとまわり大きくさせていただくことが出来ます」
と心から感謝の気持ちをもつことで、マイナスがプラスに転化されます。


マサカ 

さて、生きていくほどに、予期しえなかった困難が立ちはだかります。
つまり、坂です。上り坂、下り坂、時には マサカ という坂も待ち受けています。
そのとき、怒るべきは怒るべきですが、どうか、自分の心さえも、もっていかれないように、心を強く持ちましょう。
すべての、始まりは感謝です。腹が立ちそうになったら、感謝いたしましょう。
感謝すれば、苦労がプラスに積み重なります。


経験

人はそれぞれの、道をそれぞれのスタンスで歩き続けています。
それぞれの状況のなかで、どうか、今日の経験をいかして、明日の経験がよりよきものとなるよう、努力致しましょう。
1999年春が、今までで一番、素晴らしい春でありますように。<原文のまま>



間違いを指摘されて、真実であればあるほど腹がたつ

記録

2014年2月17日
加筆、訂正
1999年3月14日
記述

バナースペース

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